GASを書き始めてみた

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今回は上記の書籍を参考に書き始めました。少しだけ。

書いた量は数行ですが、どちらかというとGASを利用する立場というよりは、GASのようなプログラミング環境を用意する側の立場で見ている気がします。GoogleのUIは良くも悪くも、じわじわとユニバーサルなそれになりつつある気がして、参考にできる点、逆に改善すべき点、影響が多いので勉強になります。

書籍は、何冊か買ってます。そもそも自分はターゲット層ではなく、プログラミングに不慣れな方々へ向けた書き方をされていて、それもこちらが説明する側の立場で読むと、勉強になります。自分が身に付けてしまっているスキルを説明するのって、自己を客観視する能力が問われるので、とても難しい。

GASで使えるJavaScriptは割と新しいように見えます。アロー関数が使えますしね。ただ、他の言語で使えるような文字列内への変数埋め込みはできないみたい、とこの書籍には書いてあります。どこまでがES2015の範囲なのかいまいち暗記しているわけでもなく調査する気力もありませんが、V8を擁するGoogleさんならばなんとでもできるのでは?

それから、今回のサンプルプログラムのために、Googleフォームも初めて自分で使ってみました。むしろこっちの方が汎用的な「UI作成UI」の一例として興味深く見てました。これがGoogle Workspaceの中で自由に使えるとしたら便利だなあとは思います。思い返してみると、確かに、前職でも管理部の方など、ガンガン使いこなしてましたからね(とは言うものの、その方も結構優秀な方だったので、IT技術に対するある程度の気力と耐性と相性は必要だと思いますけど)。現職の中でもめちゃくちゃ利用しているので、個人的にはお得なことしかない(だからこうして勉強しているんですけども)。

そういえば思い出しました。今回買ったGAS関連の書籍は、ぜんぶ物理書籍なんですよね。たまたま電子書籍が存在していなくて、少し待てば出るかと我慢してたんですがいよいよ本当に勉強したくなったので買わざるを得ませんでした。出版社自体は電子書籍やってるんですけど、ちょっと紙の書籍と比較して電子化されるのが遅いみたいですね。わたしのような素人には知るべくもありませんが、もともとデジタルで作ってるんじゃないんですかね?むしろ電子版の方が簡単に出たりするんじゃないんですかね?…と思ってしまうのが人情ですが、きっとそれぞれの事情があるんでしょう。望ましいことではないですが、そういう実例をたくさん見てきて、ほどよく世間擦れしたなあと自らを振り返ります。そしてそれは現職でも多かれ少なかれ兆しが見えますしね。。。

GASの話はどこにいったんだ。まあいいや。